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おくりびと


『おくりびと』(2008・日・130分)
監督:滝田洋二郎
出演:本木雅弘、広末涼子、山崎努 他

~ストーリー~
所属する楽団の解散によりチェロ奏者の夢を諦めた大悟(本木)は
東京から故郷の山形に帰り、とある求人広告を見つける。
面接で社長の佐々木(山崎)に即採用されるも、その仕事とは納棺師。
とっさのことで妻の美香(広末)には冠婚葬祭関係だと誤魔化すが
自身も未知の世界に戸惑いながら、様々な死と対面し日々成長していくのだった。

~感想~
いちばん最近で身近な葬儀といえば4年前に亡くなった義父のものだったか。
そのときも葬儀社が納棺自体は確かにした筈なんだけれど
「儀」とまで言えるようなものを行ったかどうかまでは、はっきりと憶えていない。

それでも一般的には、あんなに優雅に故人を見送る手伝いばかりを
納棺師は決してしていないだろうというのは想像に難くない。

遺体だって病死や事故死や自殺と、その状態は様々なのだから
劇中でも確かに腐乱死体とかの描写だったり、軽くは扱われていても
それは現実の比でなく、全体的に美化されていて
当たり前なのだが、映画ってのは「フィクションなのだなぁ」と思わずにいられず
かといってリアルにしてしまえばただのドキュメンタリーになってしまうし・・・

実際、映画公開後(特にアカデミー受賞後)は納棺師を希望する人が増えたらしく
いくらコミカルな要素も含まれてるからといって、その影響力をバカには出来ないやね。
ま、上っ面そのままを真に受ける人種ってのも毎度毎度どうかと思うけどもw

この作品は日本古来で独特な葬儀に際しての故人に対する感覚を繊細に表現し
優美でありながらも、とっつき易く身近なものにしている気は確かにする。
反面、その職業に対し「汚らわしい」というような嫌悪感を持つ人がいる事実等も描き
より理解を深めさせることへの貢献度としては低くはないと思われるが
生と死について改めて考えさせられたりとか感動とかは・・・特別なかったかなぁ。
アカデミーを受賞するほどの魅力が何処にあるのかも判断しかねる。

個人的には葬儀も何もかもあんなに大仰にして欲しくないなと感じつつ
「燃え方もおんなじ。灰もおんなじ。人生最後の買い物は他人が決めるのよ」
この台詞が死後の全てを表しているんだなと4年前を振り返りつくづく考えさせられた。

☆は世間の評価に反するかな、3つで。

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chaay

Author:chaay
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現在はムスコ2号=ニュイの育児で
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